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頭痛 

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頭痛 

こんな症状で悩んでいませんか?

  • 頭痛薬をやめたくてもやめられない
  • 首・肩こりと頭痛がセットでしんどい
  • ひどくなると吐き気・めまいで動けない
  • 頭痛がひどくて仕事に集中できない
  • 天気が悪くなると頭痛が憂うつ

一つでも当てはまる場合、 その頭痛は「鎮痛剤を飲んで待つ」だけでは 根本から解決しない可能性があります。

このページでは、頭痛がなぜ繰り返されるのか、 どのような状態が起きているのか、 そして改善のためにどのような考え方があるのかを、 できるだけわかりやすく解説します。

「痛みの場所」と
「原因の場所」は違うことがある

頭が痛いと、 「頭の問題だ」と考えてしまいます。

でも、頭痛の多くは、 頭そのものではなく、 首・後頚部・側頭部の筋緊張が原因であることがよくあります。

板状筋・半棘筋など後頚部の筋肉が硬くなることで、 大後頭神経・小後頭神経を圧迫し、 後頭部や頭全体に頭痛を引き起こします。

また側頭筋が過緊張を起こすことで、 側頭部の血管や神経への圧迫が起き、 こめかみや側頭部の頭痛につながります。

偏頭痛(血管性頭痛)についても同様で、 普段から筋肉による血管圧迫が続いている場所ほど、 血管が拡張したときの痛みが強く出やすくなります。

では、なぜ後頚部や側頭部の筋肉がそこまで緊張するのか?

多くの場合、その背景には 頸部の前方変位(首が前に出た状態)があります。 そしてそれを引き起こしているのは、 首だけの問題ではありません。

首・肩・背中・腰など、 全身の筋肉のアンバランスが積み重なって、 姿勢が崩れ、首が前に出る。 その結果、後頚部や側頭部に慢性的な緊張が生まれ、 頭痛という症状として現れます。

つまり、頭の痛みは「結果」です。発生源は、はるか手前の姿勢・筋肉のアンバランスにある可能性があります。

ここで一つ、考えてみてほしいことがあります。

「あなたが今受けているケアや治療は、どこに向けられていますか?」

鎮痛剤・湿布・マッサージなどは、 痛みや筋肉の緊張を一時的に和らげるためのアプローチです。 それ自体は必要な場合もあります。 頭痛がひどいときに、まず楽にすることは大切です。

しかし、頭痛が繰り返される場合、 「痛みを減らすこと」と 「その痛みを生み出している発生源に対処すること」は、 別のことです。

痛みはあくまでも現象・結果です。 頭に感じる痛みが「頭から生まれている」とは限りません。

姿勢の崩れ、筋力のアンバランス、身体の使い方のクセなど、 身体のどこかに蓄積した物理的なストレスが 頭部の神経・血管に集中することで、 頭痛という現象が起きている場合があります。

痛みを和らげても、そのストレスの発生源が残っていれば、 同じ場所にまた負担が集まり、症状が戻ります。 これが「繰り返す頭痛」が起きやすい理由の一つです。

なぜ分析が必要なのか

デスクワークで一日中画面を見ている方と、 体を動かす仕事で首に負担がかかり続けている方では、 身体に起きていることがまったく違います。

実際に何が起きて頭痛が出ているのかを十分に分析することで、 正しい改善の方向性を見つけることができます。

分析なしに施術を始めることは、地図なしに目的地を目指すようなものです。

頭痛の原因例

〈表層問題〉
板状筋・半棘筋など後頚部の筋肉による 大後頭神経・小後頭神経への圧迫。 側頭筋の過緊張による 側頭部の神経・血管への圧迫。

〈深層問題〉 猫背・円背・巻き肩による首の前方偏位(ストレートネック)、 顎が上がる・頭が前に出る姿勢による 後頚部・側頚部の持続的な筋緊張。 筋肉量の少なさによる姿勢保持力の低下(やせ型)。 体重・内臓脂肪の増加による姿勢崩れ(肥満型)。

必要な確認と分析

  • 後頚部・側頭部の筋緊張
  • 頸椎のアライメント
    (ストレートネックの有無)
  • 肩甲骨・胸椎の可動域
  • 姿勢の確認
    (猫背・巻き肩・頭部前方位)
  • 自律神経の状態(めまい・耳鳴り・難聴の有無)

これらを総合的に確認することで、 「この方の頭痛の背景に何があるのか」が整理されます。

なぜ同じ場所が繰り返しつらくなるのか

慢性的な頭痛になりやすいパターンの一つとして、 次のようなループがあります。

くり返す痛みの発生とループについて

このループの中で特に重要なのが、 「無意識のかばう動作」です。

頭痛があるとき、多くの方は知らず知らずのうちに 首をすくめたり、顎を突き出したりして 痛みをやり過ごそうとしています。

この姿勢が後頚部の筋肉をさらに硬くし、 神経・血管への圧迫をより強めてしまいます。

痛みが引いた後も、姿勢のクセは残ります。 これが「また来る頭痛」の正体の一つです。

「何をすれば治る」ではなく「今の身体に何が必要か」

改善への考え方

① 緩める
後頚部・側頭部・肩まわりの筋緊張を解消し、 神経・血管への圧迫を取り除きます。

② 鍛える
首・肩・体幹を支える筋力を取り戻し、 悪姿勢に戻りにくい身体をつくります。

③ 姿勢・動作の再学習
頭が前に出ない、顎が上がらない 正しい頭頸部のポジションを身体に覚えさせます。

④ 維持する
日常での姿勢・動作を変えることで、 頭痛が起きにくい身体を持続させます。

当院の治療

頭痛への鍼治療は、特に有効です。

後頚部の板状筋・半棘筋、側頭部の側頭筋など、 筋肉が硬くなっている部位に直接アプローチすることで、 以下の作用が期待できます。

  • 後頚部・側頭部の筋緊張の緩和 大後頭神経・小後頭神経への圧迫を解消します
  • 神経・血管への圧迫解消 血流の改善により頭痛発生を抑えます
  • 偏頭痛への効果 普段からの血管圧迫を減らすことで、 血管拡張時の痛みを軽減します

鍼でしっかり緩めることで、 リハビリで姿勢・筋力を整える段階へスムーズに進めます。

ただし、慢性化が長期にわたる場合は、 鍼だけでは不十分です。 姿勢・身体の使い方の修正を組み合わせることが必須です。

頭痛の根本的な改善には、 姿勢の崩れ・筋力不足を解消することが不可欠です。

いくら緩めても、姿勢が元に戻れば筋緊張は再発します。 リハビリ整体では、

  • 頸部・肩甲骨まわりの可動性回復
  • 首・肩・体幹を支える筋力の強化
  • 頭が前に出ない姿勢パターンの習得
  • 日常動作でのセルフケア指導

という流れで改善を進めます。

症例紹介

当院では、長年の頭痛に悩んでいた方が、 原因分析と治療・リハビリの組み合わせによって 改善されたケースが多くあります。

よくある質問

Q. 頭痛は鍼で改善できますか?

緊張型頭痛には特に有効です。 後頚部・側頭部の筋緊張を直接緩めることで、 神経・血管への圧迫が解消され、 頭痛の頻度・強さが改善するケースが多くあります。 偏頭痛についても、普段からの筋緊張を取り除くことで 発作の頻度や強さが変わることがあります。

Q. 鎮痛剤を飲み続けていますが、問題ありますか?

鎮痛剤の長期・頻回使用は「薬物乱用頭痛」につながる場合があります。 飲むたびに効きが悪くなり、頭痛の頻度が増えていく悪循環です。 鎮痛剤で痛みを抑えながら根本原因に対処することで、 薬への依存を減らしていくことが可能です。

Q. 偏頭痛も対応していますか?

はい、対応しています。 偏頭痛は血管の拡張によって起きますが、 普段から筋肉による血管圧迫が続いている場所ほど、 拡張時の痛みが強く出やすくなります。 持続的な筋緊張を緩和し、神経・血管への圧迫を解消することが 偏頭痛の改善にもつながります。

Q. 何年も続いている頭痛でも改善できますか?

改善が見込めるケースは多くあります。 ただし、慢性化が長引くほど姿勢のクセが固定化し、 筋力の低下も進んでいます。 鍼治療で筋緊張を緩めるだけでなく、 姿勢・身体の使い方の修正を組み合わせた 継続的なアプローチが必要になります。 「もう治らない」とあきらめる前に、一度ご相談ください。

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