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肩こり 

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肩こり 

こんな症状で悩んでいませんか?

  • デスクワークで肩が重く、集中できない
  • 肩こりから頭痛やめまいが起きる
  • マッサージに行ってもすぐ元に戻る
  • 首の付け根が常にこわばっている
  • 肩甲骨の内側が重だるく、毎日が不快感でつらい

一つでも当てはまる場合、 その肩こりは痛み止めだけでは 根本から解決しない可能性があります。

このページでは、肩こりが繰り返すのか、 どのような状態が起きているのか、 そして改善のためにどのような考え方があるのかを、 できるだけわかりやすく解説します。

ここで一つ、考えてみてほしいことがあります。

「あなたが今しているケアや治療は、どこに向けられていますか?」

湿布や痛み止め、マッサージなどは、炎症や筋肉の緊張を一時的に和らげるためのアプローチです。 それ自体は必要な場合もあります。痛みがひどいときに、まず楽にすることは大切です。

しかし、肩こりが繰り返される場合、「一時的に楽にすること」と 「こりを生み出している発生源に対処すること」は、別のことです。

肩の重だるさ(筋緊張)はあくまでも現象・結果です。首や肩に感じるこりが「根本的な問題」とは限りません。

デスクワークや長時間の同一姿勢による筋疲労の蓄積が、 僧帽筋・肩甲挙筋・板状筋・半棘筋といった深い層の筋肉に集中することで、 こりや痛みという現象が起きている場合があります。

頸肩の筋肉をを緩めても、その発生源が残っていれば、 同じ場所にまた負担が集まり、症状が戻ります。 これが肩こりが繰り返す理由の一つです。

なぜ分析が必要なのか

同じ「肩こり」でも、デスクワーク中心の人と、力仕事中心の人では、 身体に起きていることがまったく違います。

頭痛やめまいを伴う肩こりなのか、肩甲骨の内側だけがこるタイプなのかによっても、 原因になっている筋肉は変わってきます。

実際にどの筋肉が過緊張になっているのかを十分に分析することで、 正しい改善の方向性を見つけることができます。

分析なしに施術を始めることは、地図なしに目的地を目指すようなものです。

原因例

〈表層問題〉
僧帽筋・肩甲挙筋の過緊張、これによる首と肩の間・肩甲骨上角まわりの痛みやこり

〈深層問題〉
頸板状筋・頸半棘筋・大小菱形筋・脊柱起立筋(上部)などの深い層の過緊張、 これらの筋肉による後頭部の神経圧迫(頭痛・めまい・耳鳴りなどの併発)、 頸部・肩甲骨周囲の筋力バランスの崩れ、巻き肩・猫背などの姿勢のクセによる 僧帽筋・肩甲挙筋への負担集中

  • 過緊張になっている筋肉の層(表層か深層か)
  • 頭痛・めまい・耳鳴りなど併発症状の有無
  • 姿勢のクセ(巻き肩・猫背)と肩甲骨の動き
  • デスクワークや作業姿勢など生活習慣の背景

これらを総合的に確認することで、「この方の肩こりの背景に何があるのか」が整理されてきます。

なぜ揉んでもすぐ戻ってしまうのか

慢性肩こりになりやすいパターンの一つとして、次のようなループがあります。

同一姿勢での筋疲労の蓄積 → 表層の筋肉だけを揉んでほぐす → 深層の筋肉は緊張したまま → 翌日には元の硬さに戻る → さらに疲労が蓄積

症状が発生する背景には、このように「深層の筋肉が緩んでいない」ことがあります。

一方で、たとえ鍼治療で深層の筋肉までしっかり緩めたとしても、 それだけでは同じことが繰り返されるケースがあります。

その場合に重要なのが、「姿勢が改善されていない」という点です。

姿勢が崩れたままということは、頸部・肩甲骨まわりの筋肉のアンバランスな状態が 変わっていないということです。巻き肩や猫背といった姿勢が続く限り、 本来複数の筋肉で分散して支えるはずの負担が、 僧帽筋や肩甲挙筋など一部の筋肉に集中し続けます。

この「負担が一部の筋肉に集中する状態」こそが根本的な原因であり、 これが解消されない限り、緩めても緩めても、 同じ筋肉に負担が集まり、こりが繰り返されることになります。

ただし、これはあくまで一例です。 実際にどの層の、どの筋肉が原因になっているかは、一人ひとり確認する必要があります。

鍼治療の施術イメージ 新潟すばる鍼灸・リハビリ整体
全身運動で身体をうまく使えるようにする
姿勢分析
運動療法イメージ 新潟すばる鍼灸・リハビリ整体

肩こりの改善は、状態によってアプローチが変わります。

急性期・軽度タイプ
筋肉疲労が浅い段階であれば、鍼治療で原因筋を直接緩めることで、比較的早く改善します。

慢性化・繰り返しタイプ
深層の筋肉の過緊張に加えて、頸部・肩甲骨周囲の筋力バランスの崩れが 背景にあることが多く、緩めるだけでなく、支える筋力を整える必要があります。

改善4ステップ

STEP1|分析
どの層のどの筋肉が過緊張になっているか、姿勢のクセや併発症状も含めて確認します。

STEP2|緩める
鍼治療で僧帽筋・肩甲挙筋だけでなく、板状筋・半棘筋など 深い層の筋肉まで直接緩めます。

STEP3|鍛える
菱形筋・頸長筋・前鋸筋・多裂筋など、頸部と肩甲骨を正しい位置で 支える筋肉を鍛えます。

STEP4|再発させない
巻き肩・猫背などの姿勢を修正し、僧帽筋や肩甲挙筋に 負担が集中しない身体をつくります。

鍼治療の施術イメージ 新潟すばる鍼灸・リハビリ整体
運動療法イメージ 新潟すばる鍼灸・リハビリ整体

当院の治療は「緩める」と「鍛える」の組み合わせです。

鍼治療では僧帽筋・肩甲挙筋だけでなく、板状筋・半棘筋・菱形筋といった 深い層の筋肉まで直接緩めます。

運動療法では菱形筋・頸長筋・前鋸筋・多裂筋を活性化し、 日常動作の中で姿勢を正しく支えられるよう整えます。

どちらか一方だけでは不十分です。 緩めるだけでは戻る。鍛えるだけではこりが残る。 両方を組み合わせることで、再発しない身体をつくります。

肩こりの鍼治療で重視しているのは、「細かな筋肉までしっかり緩める」ことです。

首や肩の筋肉は細かい筋肉がいくつも層になっており、 表面の筋肉はマッサージや浅い鍼である程度は改善しますが、 深い層の筋肉が緩んでいなければ翌日には元に戻ってしまいます。

当院では、原因となる筋肉に対して多く、しっかりと刺鍼することで、 首の筋肉全体を同時に緩め、効率よく改善させることを目的に治療を行っています。

  • 頸板状筋・頸半棘筋:頭痛を伴う肩こりに対して、後頭部の神経圧迫を解消
  • 肩甲挙筋:首の付け根やや外側のこりに対して、首の後ろから緩めるように刺鍼
  • 大小菱形筋・脊柱起立筋(上部):肩甲骨の内側のこりに対してアプローチ
  • 僧帽筋:首と肩の間のこり(最も訴えの多い部位)に対してアプローチ

1回の治療時間・治療コストは他の治療法より多くかかりますが、 その分1回の効果を大きくし、短い期間で大きく改善させることを目的にしています。

鍼治療で過緊張を緩めても、支える筋力が戻らなければ、 同じ筋肉にまた負担が集中し、こりが戻ってしまいます。

肩こりを繰り返している場合、僧帽筋や肩甲挙筋、板状筋・半棘筋といった 特定の筋肉ばかりが働き続け、頸部・肩甲骨まわりの筋力バランスが 崩れていることが背景にあります。巻き肩や猫背といった姿勢が習慣化していると、 このバランスの崩れは変わりません。

鍛えることで有効な筋肉 菱形筋、頸長筋、前鋸筋、多裂筋 など

これらを活性化することで、姿勢を正しい位置で支える力を取り戻し、 僧帽筋や肩甲挙筋、板状筋・半棘筋に負担が集中しにくい身体をつくっていきます。

よくある質問

Q. マッサージには週に何度も通っていますが、なぜすぐ戻ってしまうのですか?
マッサージは主に表層の筋肉を揉みほぐすアプローチです。板状筋や半棘筋、菱形筋といった深い層の筋肉まで緩めることが難しいケースが多く、翌日には元の硬さに戻りやすいのが実情です。

Q. 病院で湿布と痛み止めをもらいましたが、良くなりません。
慢性的な肩こりは基本的に保険適用外のため、病院では湿布と痛み止めの処方が中心になります。特に就寝時に湿布を貼ると血管が収縮し、筋肉内の血流が悪くなって緊張が緩和されにくくなることがあります。早めに筋肉への直接治療に切り替えることをおすすめします。

Q. 肩こりから頭痛やめまい、耳鳴りが起きることはありますか?
あります。板状筋や半棘筋が過緊張になると、後頭部の神経を圧迫し、頭痛やめまい、耳鳴り、難聴といった症状につながることがあります。側頸部の血流障害が背景にあるケースも多いため、早めの治療をおすすめしています。

Q. どれくらいの回数で改善しますか?
筋肉疲労が浅い段階であれば数回で大きく改善することもありますが、慢性化して深層の筋肉まで硬くなっている場合や、繰り返すタイプの場合は、段階的な治療が必要です。初回に状態を確認した上で見通しをお伝えします。

Q. 運動やストレッチはした方がいいですか?
痛みや筋緊張が強い時期はあまり効果がありませんが、ある程度改善した段階では、いい状態を維持するためにとても有効です。当院では、鍼治療で緩めた後、有酸素運動やストレッチで予防していく流れをおすすめしています。

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